ふじのくに地域?大学コンソーシアム 大学連携講座「静岡で知っておきたい地震と火山と防災」が、静岡市、裾野市、下田市の3会場で開催されます。2019年1月26日開催の静岡会場では、尾池和夫 静岡県公立大学法人理事長が「地震学から見る静岡」というテーマで講演します。
開催趣旨
富士山や駿河湾をはじめとする自然が豊かで風光明媚な静岡県ですが、この自然は、プレート同士のせめぎ合いで出来たものです。変動帯の上に住むことの恩恵を享受しつつも、地震や火山などによる自然災害に備えるためには、地震?火山現象を知り、その災害について正しくイメージを持つことが重要です。静岡県で暮らす我々によって、改めてこの防災意識を高める機会を作りませんか?このたび、静岡県内の大学等が連携し、県内各地で講座「静岡で知っておきたい地震と火山と防災」を開催します。この講座を通して、身近な自然の尊さを再確認する一方、防災意識を高めて、防災行動へつなげるきっかけとしましょう。
講師および講義内容
尾池 和夫 静岡県公立大学法人理事長
「地震学から見る静岡」
日本列島の生い立ちを地震学から見て、静岡に視点を置きつつ解説する。日本列島の地球活動を予測し、変動帯の恩恵と、静岡に暮らす心構えを考えます。
長尾 年恭 東海大学海洋研究所所長?教授
「南海トラフ地震に備える」
地震予知研究の最前線と、南海トラフ巨大地震に関する新しい情報発信が意味するものを解説します。また、南海トラフ巨大地震への戦略に必要な研究や観測について提言します。
「地震学から見る静岡」
日本列島の生い立ちを地震学から見て、静岡に視点を置きつつ解説する。日本列島の地球活動を予測し、変動帯の恩恵と、静岡に暮らす心構えを考えます。
長尾 年恭 東海大学海洋研究所所長?教授
「南海トラフ地震に備える」
地震予知研究の最前線と、南海トラフ巨大地震に関する新しい情報発信が意味するものを解説します。また、南海トラフ巨大地震への戦略に必要な研究や観測について提言します。
講演概要
日時
2019年1月26日(土曜日) 14時00分~16時30分(開場13時30分)
会場
静岡県男女共同参画センター「あざれあ」 2階 大会議室
(静岡市駿河区馬渕1丁目17-1)
(静岡市駿河区馬渕1丁目17-1)
定員
100名(先着順)
お申し込み
静岡県立大学グローバル地域センターのウェブサイトからお申し込みください。
グローバル地域センターウェブサイトへ>>
主催:公益社団法人ふじのくに地域?大学コンソーシアム
共催:静岡大学防災総合センター、東海大学海洋研究所、下田市、裾野市、静岡新聞社?静岡放送(順不同)
企画?運営:静岡県立大学グローバル地域センター、静岡県立大学防災ボランティアクラブ防'z
グローバル地域センターウェブサイトへ>>
主催:公益社団法人ふじのくに地域?大学コンソーシアム
共催:静岡大学防災総合センター、東海大学海洋研究所、下田市、裾野市、静岡新聞社?静岡放送(順不同)
企画?運営:静岡県立大学グローバル地域センター、静岡県立大学防災ボランティアクラブ防'z
お問い合わせ
静岡県立大学グローバル地域センター
〒420-0839 静岡市葵区鷹匠3-6-1 もくせい会館2階
電話:054-245-5600
E-mail:glc@u-shizuoka-ken.ac.jp
〒420-0839 静岡市葵区鷹匠3-6-1 もくせい会館2階
電話:054-245-5600
E-mail:glc@u-shizuoka-ken.ac.jp