グローバル地域センター「アジアの消費行動の多様性」研究チームでは、「周辺」から中国を再認識することをテーマとし、「アジア文化理解講座」を開催しています。
中国少数民族の社会と文化―中華文化の「多民族的」性格について考える―
中国は、漢民族と55の少数民族を合わせた56の民族からなる多民族国家です。少数民族の中には、漢民族および周辺に居住する民族の文化習慣を吸収し、平和的に共存しながら独自の民族の伝統を維持している民族が数多く存在します。
本講演では、そのような民族の一例として、四川省を中心に居住するチャン族(羌族)の社会と文化に焦点を当て、民間信仰をめぐる民族独自の世界観を探ります。
本講演では、そのような民族の一例として、四川省を中心に居住するチャン族(羌族)の社会と文化に焦点を当て、民間信仰をめぐる民族独自の世界観を探ります。
日時
2018年7月19日(木曜日)14時40分~16時10分