10月7~9日、日中韓の大学生らによる交流事業「東アジア文化都市2023 静岡県 『学生フォーラム』」(静岡県主催)が、グランシップ(静岡市駿河区)を中心に実施され、本学学生は参加するだけでなく、企画段階から当日の運営や通訳に至るまで全面協力しました。
東アジア文化都市は、日中韓3か国から選ばれた地方自治体が、文化や芸術の様々なイベントを通じて交流する事業で毎年開催しています。
2023年は日本からは静岡県、中国からは成都市と梅州市、韓国からは全州市が選定されています。
この「学生フォーラム」は、これらの自治体で生活する学部生や院生が交流することにより、3か国間の相互理解を目指すものです。中韓両国からは計8名が来県し、本県からは本学、静岡大学、常葉大学、日本大学などの50名近くが参加しました。本学学生の所属は、食品栄養科学部、国際関係学部、経営情報学部、大学院国際関係学研究科と、多岐にわたりました(国際関係学部教員2名もオブザーバー参加)。
お互いの国の文化の紹介とその特性に関するワークショップ、博物館?図書館の役割をめぐるディスカッション、静岡市内や富士山付近でのフィールドワークなどを通じて、交流を深めました。
特に、ワークショップは本学ファシリテーション同好会のメンバー8名が企画?運営し、学生間の国際交流に貢献しました。また、韓国語通訳は国際関係学部で韓国語を学んだ学部生ら4名、中国語通訳は国際関係学研究科の留学生6名がそれぞれ担当し、本学で学んだ言語能力を発揮しました。
東アジア文化都市は、日中韓3か国から選ばれた地方自治体が、文化や芸術の様々なイベントを通じて交流する事業で毎年開催しています。
2023年は日本からは静岡県、中国からは成都市と梅州市、韓国からは全州市が選定されています。
この「学生フォーラム」は、これらの自治体で生活する学部生や院生が交流することにより、3か国間の相互理解を目指すものです。中韓両国からは計8名が来県し、本県からは本学、静岡大学、常葉大学、日本大学などの50名近くが参加しました。本学学生の所属は、食品栄養科学部、国際関係学部、経営情報学部、大学院国際関係学研究科と、多岐にわたりました(国際関係学部教員2名もオブザーバー参加)。
お互いの国の文化の紹介とその特性に関するワークショップ、博物館?図書館の役割をめぐるディスカッション、静岡市内や富士山付近でのフィールドワークなどを通じて、交流を深めました。
特に、ワークショップは本学ファシリテーション同好会のメンバー8名が企画?運営し、学生間の国際交流に貢献しました。また、韓国語通訳は国際関係学部で韓国語を学んだ学部生ら4名、中国語通訳は国際関係学研究科の留学生6名がそれぞれ担当し、本学で学んだ言語能力を発揮しました。
全体へのプレゼンテーション
グループワーク
参加者で記念撮影(3点とも写真提供:静岡県)
(2023年10月16日)